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どこからもれてる?個人情報

卒業名簿をはじめ各種名簿から

学校の卒業名簿からというのは、昔から良くあります。卒業名簿からの情報は、同時にほぼ同じ年齢であることが多いので、年齢を限定的にターゲットにしたセールスにしてみれば、欲しい情報だと言えます。

「卒業名簿に誤った記載があったので、送って欲しい。」など卒業名簿の製作業者などを装って、卒業名簿のデータを手に入れようとします。またマルチ商法などでも、会員に卒業名簿を提供させるケースもあり、最近の卒業名簿では、住所や電話番号などの名簿の記載を控えるところも多いんだそうです。

またこれが、何年かたつと、卒業生が卒業当時と同じ住所や電話番号である可能性が低くなってくるので、同窓会への参加を促す返信はがきなどで現状を把握しようとしてきます。

何年も前に実家を出ていて、実家で暮らしていない子や兄弟宛にいまだにダイレクトメールが送られてくるようなケース、20歳になってすぐに勧誘が始まるようなケースはこれらのデータを利用しているケースでしょう。

配信不要の罠

携帯電話などで、専用のソフト(アドレスを作成するソフト)で、アドレスを生成して迷惑メールを一日に何件も送られてくるのが問題となったことがありました。

アドレスを自動に作り出して適当に送っているので、当然に存在しないアドレスに対しても送っていることになりますが、不要の方は配送不要と書いてメールを返信してください。と書いてあります。正直に返信してしまうと、自らそのアドレスの存在を業者に教えてしまうというからくりです。


無料には必ず・・・

いろいろな無料なものをえさにメールアドレスを集めるのも良くある手ですよ。着メロ無料とか、無料で資料請求とか、まずは空メールというのは、メールアドレスを取得する手段ということです。ただより高いものはないという言葉がありますが、無料という言葉には必ず裏があると思いましょう。

カードだらけの日本人

今やどこに買い物に行っても、ポイントカードだらけです。一昔前ならば、紙のカードにスタンプを押すというような形式だったように思いますが、それが今やカードでもなく、携帯電話がポイントカードの役割を果たすことも多くなってきました。

でもやはり多いのがポイントカードというスタイルだと思います。ポイントカードや割引のカードを発行するということは、個人情報を提供するということです。

カードを作ると安くなったり、ポイントをためると何かもらえたりすると思いますが、漏れてしまうリスクも潜んでいることをお忘れなく。 

懸賞情報

インターネット上にもありとあらゆる懸賞情報が溢れています。はがきなどで応募する懸賞よりもずっと手軽で、人気ですね。

その手軽さゆえにたくさん応募してしまい、どこのどんな懸賞に応募したのかわからなくなってしまうことは懸賞に応募されたことがある方なら既に経験済みでしょうが、1度懸賞に応募すると、知らないところから、メールがたくさん届くようになったということはあるのではないでしょうか?

自社のホームページ上で懸賞を行なっても、効果があまりないので、懸賞サイトという懸賞情報を集めているサイトに掲載してもらって、懸賞サイトを見に来た人がその懸賞サイトの懸賞であると錯覚して、本来の懸賞を実施するサイトからのメールは知らないところからのメールであると思ってしまうんです。

忘れ物

企業に勤める会社員、公務員などが、業務上の必要から、個人情報が記載された書類や、個人情報のデータが入ったフロッピーディスクなどの記憶メディアなどを紛失するケースもあります。

バックに入れていてバックごとどこかに忘れるとか、封筒に入れていて封筒ごと紛失するケースも相次いでいます。

個人の忘れ物から・・・

忘れ物の手帳や携帯電話からも漏れていきます。これは、悪徳業者に利用されるというよりは、ストーカーやいやがらせ等に使われる危険の方が高いかも知れません。

友人の忘れ物は自分がどれだけ気をつけていても防げませんし、友人の携帯電話に自分のデータを入れないように頼むこともできません。

企業から

最も多いのが、企業の顧客名簿等が漏れ出すケースです。卒業名簿が1冊出回っても同学年の生徒分の名簿にしかなりません。

それもたくさん集まれば大変なものにもなるのですが、企業が保有している顧客名簿は大企業になれば何十万何百万になります。昨今の架空請求の被害の裏側にはこの企業から漏れた個人情報の売買があるといっても過言ではありません。

大企業の中のわずかばかりの社員の愚行が企業のイメージを失墜させることも可能だということは、このところの大企業の個人情報漏洩事件をニュース等でご覧いただければわかると思います。

そして一度失った信用を回復するのには大変な労力と金額がかかります。企業にもこれからは、はじめから法令を遵守する意識が必要で、この意識に欠けている企業は後々になって、大きく信用を失う結果になってしまいます。
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事務所代表
行政書士
山崎 誠
(やまざき・まこと)

埼玉県行政書士会
熊谷支部所属


登録番号
第04130051号
行政書士 山崎誠 顔写真
お問い合わせ先
行政書士山崎誠事務所
行政書士山崎誠事務所 詳細へ
〒360-3857
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